花粉症。

よく耳にする症状は鼻水だったり、目の痒みだったりですが

実は花粉で顔が痒くなったり、カサカサしたりして

肌荒れを起こしてしまうこともあるんです。

 

そうはいっても

メイクもしたいし、特に顔が肌荒れを起こしてしまっているのって

ホント嫌ですよね。

 

病院に行くのが手っ取り早く肌荒れを改善する方法ではあるけど

なかなか病院に行く時間も取れない…

 

とはいえ、なんとか少しでも肌荒れを改善したいですよね?

 

 

そこで今回は病院に行くまでに出来る

肌のかゆみ・カサカサ緩和のスキンケアと

花粉で肌が荒れているんだけど、化粧ってどうなの?

ということについてお伝えしていきます。

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花粉で肌荒れ?かゆみやカサカサ病院に行くまでにできることって?

花粉症だと目や鼻がかゆくてついついこすってしまったり、

鼻水が出てくるから終始鼻をかんでいたりしますよね?

 

この擦ったり、鼻をかんだりすると

どうしても摩擦が生じてしまうんですよ。

 

そしてこの摩擦が肌へ刺激を与えてしまい、肌がどんどん弱くなってしまって

肌がいつもより敏感になり荒れてしまう…

というのが肌荒れが起こるメカニズムです。

 

 

もちろん肌荒れを手っ取り早く治すには

皮膚科に行くのが一番なのですが、

なかなか時間が取れなかったりもしますよね?

 

そこで皮膚科に行くまでに家で出来ることを紹介しますね。

 

 

●保湿ティッシュを使う

保湿ティッシュは少し通常のティッシュよりかはお値段がしますが

約2倍もの水分が含まれているので柔らかいんです。

 

そのため通常のティッシュより肌への負担を減らすことができます。

 

 

●睡眠をしっかりとる

入眠から3~4時間が肌のゴールデンタイムということ考慮し

22時か23時くらいに睡眠をとるようにしましょう。

 

なぜかというとね、

肌のゴールデンタイムに成長ホルモンが脳から分泌されるんだけど

この成長ホルモンがね、ターンオーバースタート!のスイッチを入れてくれんですよ。

 

だからしっかりと睡眠をとることで、新しく肌が生まれ変わりやすくなってくれるってわけ。

 

 

それからね、

やっぱり睡眠時間が少ないと

疲れが取れなかったり、体力が低下したりしてくるんですよね。

 

でね、そうなってくると花粉症の症状も悪化しやすくなりやすいんです。

 

 

だから、肌が荒れてしまった改善にも、日々の花粉症を悪化させないためにも

睡眠時間はできる限り確保するようにしましょう。

 

 

●化粧水・保湿クリームを多めに使って、肌にたっぷりと水分を入れる

肌のカサカサやかゆみは、皮膚のバリア機能が弱っていると起きやすいんです。

だからこそ、しっかりと水分を肌に入れてあげるスキンケアをしてあげてください。

 

 

う~ん…

そうは言われても、ちゃんと化粧水も乳液もたっぷりしてるんだけど…

 

 

もしそうであれば、ローションパックを取り入れててはどうでしょうか。

 

そしてパック後、水分を含んだ水溶性のミルクやゲル状の保湿剤

またはワセリンやキャリアオイル(オリーブオイル・ホホバオイルなど)で

肌に入れた水分を逃がさないよう蓋をしてあげましょう。

 

 

特にカサカサと肌の乾燥を感じられるなら

水分が飛ばないように閉じ込める役割を持った

ワセリンを保湿剤として使われるのもよいかと思います。

 

 

 

どれも簡単に普段の生活に取り入れられることだと思うので

どうしてもなかなか皮膚科に行く時間が取れなくて

病院が先送りになっているなら試してみてはいかがでしょうか。

 

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肌荒れ改善はスキンケア!ローションパック方法を紹介

さきほど、さらりと水分を肌に入れる方法としてローションパックを紹介したんだけど、

やり方が分からなかったら取り入れられないですよね…。

 

ということで、ここではローションパックのやり方をお伝えしてきますね。

 

 

おっとその前に。

ローションパックってもう知ってるかもしれないけど

どんなものかというと・・・

 

化粧水をしみこませたコットンを肌の上に数分置いて

化粧水を肌により浸透させるというスキンケアの方法です。

 

では、具体的にどうやってやっていくか手順を伝えていきますね。

 

 

1)コットンを水で浸し軽く絞ります。

ここでのポイントは軽くってところ。

 

ポタポタしずくがしたたっていてOK。

というかしたたるくらいがベストです。

 

あと、片手でコットンを握るように絞るんじゃなくて

両手でコットンを挟んで、水分を絞るようにしたら

コットンもぐちゃぐちゃにならないです。

 

 

2)水で濡らしたコットンに化粧水を数滴たらします。

化粧水を垂らしただけでは、

コットン全体に化粧水が馴染まないので

軽く重ねて折りたたむようにして化粧水を馴染ませてあげましょう。

 

コットンを薄く割いてから使うので、大判サイズなら1枚

普通サイズなら3枚程度で十分です。

 

 

3)化粧水を馴染ませたら…コットン薄く割いて顔にのせていきます。

この時の注意点は、カサカサしているとこやかゆみがあるところ

乾燥が気になるところなどピンポイントの部分だけに

パックするのではなく、顔全体をパックしてあげることです。

 

 

そしてコットンを顔に乗せておく時間は3分

 

 

長ければもっと水分が肌に入っていくのでは?

と思うかもしれないけど、逆・逆・逆!

 

せっかくお肌に入れる為にローションパックをしたのに

長く置くとコットンが肌の水分を奪い始めてしまいます。

 

 

だからパック時間は3分。これは守るようにしましょうね。

 

 

あ!そうそう

コットンを顔に乗せるときにコットンがうまく顔に馴染まず

浮いた感じになることもあると思うんだけどね

この時は抑えないでね。

 

 

え?なんで?

 

 

えっとね、コットンを押さえるとコットンの端側が浮いてしまって

空気が入っちゃうんですよ。

 

そうるるとね、せっかく保湿しようと思ってやっているのに

保湿出来てる部分と出来ていない部分が出てきちゃうので…

 

そんなときは、コットンを手で押さえるんじゃなくて

上からコットンを重ねてあげたらよいですよ~。

 

 

花粉で肌荒れ…ファンデーションは塗っても大丈夫?

肌が荒れてきて気になるのが、ファンデーションって塗ってもいいのかな?

ってところではないでしょうか。

 

だけどもし花粉症で肌荒れを起こしているのであれば

日焼け止めとファンデーションは塗ったほうがベターなんです。

 

 

え…?

肌が荒れたら化粧品ってつけたら余計悪化しそうなのに?

と思われたかもしれませんね。

 

 

だけどね、

日焼け止めとファンデーションを塗ることで

花粉が直接肌につかないようにガードすることができるんです。

 

 

なので、花粉で肌が荒れているのであれば、

ファンデーションはつけてお出かけするようにしましょう。

 

 

あ!だけど帰宅後はすぐに洗顔して

顔についてる花粉を洗い落とすようにしてくださいね。

 

あとね、何度も言ってるけど

肌が荒れてる = 肌のバリア機能が低下

なんだよね。

 

だからこそ、洗顔するときも肌をこすらないように。

特にアイメイクをしたときって、綺麗に落とそうとして

目元を擦りすぎることがあるので特に要注意です。

 

あと熱いお湯も洗顔後の水分蒸発量が大きくなって

バリア機能を低下させやすいので、人肌程度の温度で洗顔するようにしましょう。

 

さいごに

肌荒れってホント辛いけど

花粉症での肌荒れだとかゆみを伴うことも多く

厄介ですよね…。

 

もちろん一番効果のある改善方法は皮膚科!

 

だけどなかなか病院に行く時間が確保できない…

そんなときは、よかったら上記でお伝えした

肌荒れを緩和する方法試してみてくださいね。

 

早く肌荒れがよくなりますように。

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