四十九日の法要に参列することに…。
服装って葬儀と同じで喪服でいいんだろうか?
アクセサリーや髪型で気をつけるポイントってあるんだろうか?
という素朴なでも法要に参列するときの
基本マナーをお伝えします。
四十九日に参列するときの服装って?
法要に参列する時の服装、
間違っていないか気になりますよね。
では、一緒に四十九日の法要に参列する際の服装について確認していきましょう!
まず、一回忌までの法要は喪服が基本です。
ただ親族のみで四十九日の法要をするから…
という時は、喪服じゃなくて地味目な服でいいからね~なんて
言われたりすることもあります。
何も言われていなければ喪服で行くのが無難!
ただ心配なら一度、四十九日の法要を取りまとめられている方に
お聞きしてみたら一番安心で間違いないですよ。
ちょっと余談ですが…
喪服でもスカートタイプとパンツタイプの礼服がありますよね?
もし今から購入される!というのであれば、
スカート(ワンピースタイプ)を購入される方がよいようです。
なんで(・∀・)?!
それはですね~、
スカートタイプとパンツタイプどちらが正式かと言われるとスカートタイプだからんです。
もちろんデパートなどでパンツタイプの礼服が売られているくらいなので、
パンツタイプでも問題はないのですが、
もしまだ持っていなくて今から買う!という方は
まずはスカートタイプを購入するようにしておいたらよいかと思います。
喪服に合わせるストッキング、カバン、靴(パンプス)は全部黒。
靴やカバンは光沢感や金具などが目立たないもので統一してくださいね。
四十九日の服装のときのアクセサリーはNG?
四十九日などの法要時には一連の真珠のネックレスやピアスなどを
されている方が多いですが、本来はアクセサリーは何もつけないことが基本!
つけてもよいとされているアクセサリーは、結婚指輪だけです。
そこまで気にする方はいませんが、
ダイヤなどが入った結婚指輪であれば、
指輪を回してダイヤ側を手のひら側に向けておくのも
結婚指輪を四十九日などの法要時につけて行く時のマナーです。
最近では真珠のネックレスやピアスをしてる方が多いですが、
もし真珠のネックレスなどを持っていない!
という方は特別購入してまでつける必要はないですよ~。
四十九日の法要に参列する際の髪型は?
髪がロングなのであれば、最低でも後ろで束ねるようにしましょう。
その際は黒のシンプルなバレッタなどを留められてもOKです。
もしバレッタがない…という方は
黒のシュシュで髪をまとめられたり、
下の方でお団子にしてしまい、
ネットのついた黒のお団子まとめの用の髪飾りをるけられたりするのもOKです。
ただ後ろで髪を束ねる際に注意する点は、
- 髪を束ねる位置は耳下あたり
- 後れ毛は出さない
- サイドもスッキリとさせておく
この3点です。
四十九日のお供え物についてはこちら↓↓
まとめ
四十九日に参列する際は喪服で行くのが無難です。
その際の小物は全て黒に統一し、
光り物や金具などが極力ないものにしましょうね。
髪型もロングであれば一つに後ろでしっかりと束ね
お辞儀をした際に垂れてこないようにしておきましょう。