お正月には毎年神社に初詣に行っているけど、今年は喪中なんだよね。
だけど身内が亡くなって月日も経ち、少し気持ちが落ち着いてきたから、新年明けて今年のお願い事をしたり、お守りを買ったりしに初詣に行きたいって思うようになってきて…。
だけど、喪中だから初詣は控えたほうがいいのかな?と思って今ネット検索している人に言えることが一つ。

 

もしあなたが、「喪中の期間ずっと初詣に行けない」と思っているなら、ちょっと待った!それ勘違いじゃ…
ということです。

 

「え・・・?」
「喪中でも初詣に行けるかもしれないってこと?」

 

ハイ。

そこで今回は

  • どうして喪中だと神社に参拝してはダメと言われているのか?
  • 喪中期間初詣で神社へのお参りを控えたほうがいい日数は?
  • 喪中期間でもお守りは返したり、買ったりできるの?
ということについてお伝えしていきたいと思います。

では、まいります(`・∀・´)キリッ。

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喪中だと初詣神社に行ったらダメなの?

結論からズバッと行きますよ。

喪中期間は約一年とされているけど、「その間ずっと初詣で神社に行くのはNG!」ってことはなく、神社へ初詣や参拝に行ったらダメとされているのは、喪中期間の中でも忌中期間だけなんですよ。

 

でもどうして忌中期間が明けるまで、神社へ初詣や参拝に行くのがダメなのでしょうか。
それは、神様は「死」をケガレと捉えるため、神前にケガレを持ち込むことが最もしてはいけないことと考えられているからなんです。

「死」= ケガレ

どういうこと?と思われたかもしれませんので少し補足しますね。

 

身内で不幸があり死を身近で感じると、当分の間は立ち直れなかったり、考えると涙が出てきたりと、心が元気じゃない状態になりますよね。
この普段と比べて心が元気じゃない状態のことを気枯れと言い、ケガレている状態っていうんです。

だから特に心が乱れたり心ここにあらずになりやすい身近な方が亡くなって日が浅い忌中の間(四十九日の法要が終わるまでの期間)は、神様へ参拝は慎むべしとされています。

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喪中期間と神社への参拝NGの忌中期間とは?

喪中はよく耳にする言葉ですが、忌中はそこまで耳にしなかったりしませんか。

 

私も身内が亡くなり喪中の時期を過ごしたことがありますが、喪中や四十九日の法要、一回忌などの言葉はよく耳にもしたし、口にもしました。
ただ忌中という言葉はほとんど聞くことがなくて…
恥ずかしいのですが、あまり知らなかったんです。

 

だけど忌中って言葉をよく知らないのって私だけじゃやないかも…?と思ったので、喪中や忌中がどのような期間であるのかをお伝えしていきますね。

喪中期間とは?

喪中期間は約一年間。
亡くなった故人を偲び、悲しみを乗り越えて通常の生活へ戻っていく期間のことで、一般的には一回忌の法要が終わると喪が明けると言います。

 

ただ亡くなった人が旦那さんや奥さんだと、そんな一年という早い期間で悲しみから立ち直れないこともありますよね。
そんなときは、一年を過ぎても喪中としても問題ありません。

 

忌中期間とは?

忌中期間は故人が亡くなって日が浅いため、悲しみで気力がなくなっている状態とされ、ケガレているとされる期間です。

一般的に、四十九日の法要を終えると忌が明けると言われていているのですが、忌中の日数も定められているので一応紹介しておきます。

親や配偶者は50日間
祖父母は30日間、兄弟姉妹・子どもは20日間です。

 

忌中期間は、悲しみにくれケガレが続いている状態なので、

  • 神事・結婚式のほか、お祝い会などへの出席
  • 初詣や神社への参拝、神棚への御礼
を控えるようにするのがマナーです。

 

喪中の一年間は、お正月のお祝いや挨拶は控えたほうがよいとされています。
しかし忌が明けたら、初詣やお祝い事、旅行や引越しなどは絶対に控えたほうがいいという決まりはありません。
あなたの気分が落ち着いてきて、「やりたい!」「参加したい!」という気持ちが沸いてくるのであれば、あなたの気持ちを優先してどうするか決めたらいいですよ~。

 

喪中の初詣でお守りを買ってもいい?

喪中でも忌が明けいるのであれば神社への初詣もOKなので、もちろんお守りを直接購入したり、返したりしてなんにも問題ないです。

 

ただ忌中の場合は、神社への行くことがNGとされているので、直接お守りを買いにいくことはできません。
そこで私は、主人に「お守りを買ってきて!」とお願いして、古いお守りは返してもらい、新しいお守りを買ってきてもらいました。

 

もし忌中期間中だけど、「今年は受験だしお守りが欲しい!」「交通安全のお守りだけは買い換えたい」と思うなら、初詣にいつも一緒に行っている友人に頼んで購入してもらうのもひとつの手ですよ。

そこまで急がないのであれば忌が明けてから、神社へ足を運んでお守りを購入されたらよいかと思います。

 

ちなみに古いお守りは、神社で年中お焚き上げの受付がされているので、忌明け後に返納しに行ってもいいですし、郵送してお守りを神社へ返すという方法もあります。

古いお守りを郵送する場合は、封筒にお守りを入れてお焚き上げ希望と書き添え、お気持ちだけでも代金を添えて送ればOKです。
ただ神社でもお守りを郵送で戻されることに対応されていないところもあるようなので、事前に確認しておくとより安心かな?と思います。

 

さいごに

喪中だから色々と制限が掛かると思いがちですが、実は厳しい制限があるのは喪中でも忌明け(四十九日の法要)までです。

 

ちなみに忌中期間に控えたほうがよいことは

  • 神事・結婚式のほか、お祝い会などへの出席
  • 初詣や神社への参拝、神棚への御礼
この2つでしたね。

 

そのため忌を過ぎれば、神社へ初詣に行ってお守りを買ってもOKだし、「家族での御祝い行事をしたい」とあなたが思うのであれば、御祝をしていいんです。
だって御祝したいというような気持ちが出てきたということは、あなたの気持ちが落ち着き、心の整理ができつつあるからだと思いますしね。
その気持ちを大事にしたらよいと思いますよ。

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