こんにちは。
おちびママたんです。
潮干狩り。
子供の頃に両親に連れて行ってもらった記憶はあるけど、大人になってからはひさびさなんて方も多いのではないでしょうか。
そこで家族で潮干狩りに参戦するときの持ち物や服装、それから子供がいるなら持っていきたい持ち物を紹介していきます。
家族で潮干狩りに行くんだけど、「持ち物って何を持っていったら?」「服装ってどんな格好をしたらいいの?」「子連れのときに持っていったほうがいいアイテムってあるのかな?」などと思いながらネット検索しているあなたに読んでいただきたい記事です。
では、まいりますッ。
潮干狩りの持ち物や服装って?
まずは潮干狩りに持っていきたいアイテムから紹介していきますね。
潮干狩りのときに欠かせない持ち物
熊手
砂を掘って貝を探す潮干狩りには欠かせないアイテムなのですが、熊手。
なかでも忍者熊手といって網目がついているものが貝を逃がしにくく潮干狩りにはオススメです。
忍者熊手はダイソーやセリアなどの100均やホームセンターなどで身近な場所で購入できますよ~。
ただですね~、潮干狩りの海岸によっては忍者熊手を禁止しているところもあるんです(-ω-)
そのため購入する前に行く予定にしている海岸のHPで忍者熊手の使用が禁止されてないかどうかはチェックするようにしてくださいね。
バケツ
採った貝を入れたり、貝を持ち帰るのに使います。
ただ持ち帰り用でバケツを使うなら、蓋付きがオススメです。
なぜかって?
それはですね~、蓋をして暗くしてあげた方が貝が潮を吹いてくれるので砂が抜けやすいし、水漏れ防止にもなるからです。
ただ採った貝を入れるだけならバケツよりも網やネット(洗濯用でもOK)が便利です。
だってネットなども口部分を縛って海水でジャブジャブと網を揺らして洗えば、泥も簡単に取れますからね。
そしてもし採った貝を網やネットに入れられるなら、持ち帰りは蓋付きバケツよりクーラーボックスの方がオススメです。
もちろん帰りに砂抜きができるのは蓋付きバケツと同じなのですが、クーラーボックスだと保冷剤を入れて海水を冷たい状態である程度キープできるんですよ。
だからその分バケツに比べ採ったアサリやハマグリなどの貝を新鮮な状態で持ち帰れるんです♪
もちろん定番のバケツでもOKですが、せっかく採った貝を美味しい状態で持ち帰りたいならバケツ<クーラーボックスです!!
ペットボトル
海水を入れて持って帰るのに使います。
なぜかって?
それはですね~、自宅で塩水を作って貝の砂抜きもできるけど、海水の方が砂が抜けやすいからです!
ちなみに貝1kgに対して500mlのペットボトル1本が目安なので、1.5~2リットルとちょっと大きめのペットボトルを持って行っておくとよいかと思います。
貝の砂抜き用の海水を持って帰るためのボトルですが、行きは水道水をいれていくと手足についた砂を洗い流すのにも使えて役に立ちますよ~。
軍手orゴム手袋
貝を採るときに怪我をしないためや砂が爪に入らないようにする対策として軍手やゴム手袋を使います。
軍手でもゴム手袋でもどちらでもOKなのですが、どっちがいい?と聞かれたら私はゴム手袋かな。
だって軍手は綿なので手がびしょびしょに濡れてしまいますし、先っちょが破れて結局砂が入ってきたりしたりしてしまうこともあるからです。
着替え
潮干狩りの後は、びしょびしょに濡れてしまうこともありますので、着替えは一式持っていくようにしておくと安心です。
日焼け止め
海面からの反射による日焼けにも注意が必要な潮干狩り。
そのため日焼け止めは持参し、こまめに塗って日焼け対策してくださいね。
必須ではないけどあると潮干狩りに便利なグッズ
計量用のバネ秤
潮干狩りで大量に貝が採れると、超過料金がかかってしまうこともあるんですよ(゚∀゚ )
たくさん貝が採れたのは嬉しいけど、追加料金はちょっと…と思ったら、事前に貝の重さを測って量を調節するといいですよ~!
で、そのために必要となるのがバネ秤!
ただバネ秤もちょっとお値段がするので、あれば便利なグッズって感じです。
そのためあまり潮干狩りには行かないのであれば、無理に購入する必要もないかな~と思いますが、毎年潮干狩りに行かれたり、シーズン中なんどか潮干狩りに行かれるようなら、持っていると役に立つアイテムかなと思います。
ソリ
冬場のしかも雪が大量に降ったり、スキー場などでしか使わないソリ。
これが潮干狩りでも実は役に立つアイテムなんですよ。
なぜソリが…?
って思いますよね。
だけど潮干狩りって熊手やスコップ、バケツやネットなどと荷物が多いんですよね。
そこで採った貝も含めソリに乗せて移動すると、重くないしラクなんですよ!
荷物を乗せて移動だけでなく、荷物置き場にもなりますし、小さい子供さんだと乗せて移動もできますからね♪
潮干狩りに持っていくと意外と重宝する便利グッズです。
防水カバーやジップロック
スマホはずっとポケットなどに入れているなんて人も多いと思うのですが、潮干狩りの最中に海水の中に落としてしまうと防水スマホでない限りアウト!
そこで水濡れからスマホを守るためにも防水カバーやジップロックなどの密封袋にスマホを入れて、持ち歩くようにするとといいですよ。
潮干狩りのときの服装は?
潮干狩りは一年中できるのですが、ベストシーズンは4月~5月中旬。
そう!春先頃が潮が満ちる期間が長くて潮干狩りに持ってこいなんです。
ただ春とはいえ、海が近いと風が冷たいんですよね(・・;)
そのため上に一枚はおれるラッシュガードやナイロンパーカーなどを持っていくのがオススメです。
上に羽織る服は持っていくとして、どんな格好をしたらいいのか紹介していきますね。
帽子
潮干狩りに行く日はやっぱりお天気がイイ日が多いのでは?と思います。
そこで必須なのが帽子。
なんたって潮干狩りは陰がない砂浜で貝堀りなのでずっと太陽にずっと浴びてる状態になっちゃいますからね。
そのため日焼けや日射病対策に欠かせないアイテムです。
ちなみに帽子は日焼け対策につばが広くしっかりと顔や首が隠れるもの。
また海辺は風も強く吹くことが多いので、ゴムやひも付きのものがいいですよ~。
長袖
春先は日差しが強くなり暖かいと感じる日も増えますが、潮干狩りに行く時は長袖をチョイスが正解ですよ!
だって意外と海辺は風が強くし肌寒い…。
そのため日焼け対策にもなる長袖を着て、その上に寒さに応じてウインドブレーカーやナイロンパーカーを羽織るスタイルがオススメです。
ズボン
ショートパンツや短パンがラクなのですが、長ズボンだと日焼け対策にもなりますし、寒かったら長いままで暑かったら裾をまくって短めにと自分で裾の長さを調節できるため長ズボンの方がとくに春先に潮干狩りに行かれるならオススメです。
ただ長ズボンでもジーンズなどの素材は濡れると重くなるしNG。
オススメはジャージなどの軽くて柔らかい素材やストレッチが効いていて乾きやすい素材のものです。
なんたって貝堀って同じ大勢で貝を探して砂を掘ったり、また立ったりしゃがんだりする動作が多いですからね。
やっぱり柔らかい生地のズボンが動きやすいです。
靴
服装で一番悩むのが長靴がいいのか?ビーサンがいいのか?の靴だと思うんですよ。
で、それぞれの特徴はというと…
長靴はしゃがみづらいという欠点はあるものの、足が濡れないので寒くならないし汚れないのがいいところです。
逆にビーサンはというと、脱げやすく、足も冷えてトイレも近くなっちゃうし、汚れてしまいます。
汚れてしまうのは仕方ないことですが、脱げやすいと貝の殻や岩が多いところで足を切ってしまう可能性も(・・;)
そのため個人的には長靴派です。
ただ長靴でもサイズが大きめだったり、長さが短めだったりすると波打ち際で水が入ってしまい、重いしびしょびしょで長靴の意味がなくなってしまうこともあります。
そこで潮干狩りで長靴を履かれるなら長めで+αふくらはぎで絞れる機能がついているものが使い勝手◎ですよ。
ただ長靴は歩きにくいのが嫌だな~と思われるなら、ウォーターシューズもいいですよ♪
足にしっかりフィットするので歩きやすいし、脱げることもないので貝がらや岩で足を切ってしまうといった怪我も心配ないですからね。
潮干狩りだけでなく夏の川遊びなどでも使えるので、水辺のレジャーやアウトドアも楽しむよ~!という方ならウォーターシューズっていう選択もありかな?と思います。
タオル
服装ではないのですが、タオル。
汗を拭いたり、濡れた手を拭いたりと何かとよく使いますので、日焼け対策も兼ねて首に巻いておくのがオススメです。
ただ首に巻くタオル意外にも濡れたものを拭くようにも1~2枚程度タオルは持って行ってくださいね。
潮干狩り子供と一緒に行く時に持っていきたい持ち物
家族で潮干狩りに行かれることも多いと思うのですが、子供からすると潮干狩り=貝堀りではなく、潮干狩り=砂遊び状態!!
そのため必ず持っていきたいのが、スコップやシャベル、バケツなどがセットになっているお砂場セット。
もちろん貝堀りも楽しんでくれるのですが、飽きてきたら砂場セットが活躍!
そのため絶対に子連れなら絶対持っていきたいアイテムです。
虫かご
潮干狩りなのに虫かご?と思われたかもしれませんが、貝堀りのときって結構カニがいたりするんですよね。
で、貝堀りより子供が夢中になるのがカニを捕まえることだったりするんです。
そのため虫かごを持って行っておくと、子供もカニを捕まえるのが楽しくて、カニ探しに必死になり楽しそうにしてくれますよ♪
ちょっと荷物にはなりますが、子供が楽しんでくれるのが一番ですからね。
よかったら参考にしてみてください。
お菓子
長い時間の貝堀りってやっぱり子供は飽きちゃいます。
そんなときにはやっぱりおやつ。
小腹が空いたときや貝堀りに飽きたときに役立ちますよ~。
ただお菓子を選ぶときは、手でお菓子を掴まず食べられるものが便利です。
だって潮干狩りだと手が汚れてしまいますからね。
お菓子をあげるときにすぐに手を洗えたり、ウエットティッシュで拭いてあげられたらいいのですが、そうもいかない時もあると思うんですよ。
そこで、お菓子が包まれた外袋を上手に利用して食べられるお菓子や小分けになっていて一口でパクっと食べれるようなお菓子を選んで持っていくようにしてはいかがでしょうか。
救急セット
砂浜は普段歩き慣れていないため、こけてしまったり、裸足で遊んでいて貝柄や岩で足を切ってしまったりなんていうハプニングが起こる可能性だって十分考えられます。
そこで万一のときに対処できるよう、救急セットを持っていっておくとイイですよ。
救急セットに最低限入れておきたいものは
- ばんそうこう
- 消毒液
- 虫刺されの薬
この3つです。
この3種類があれば、なんとかけがをしてもなんとか応急処置できますからね。
お子さんがいるのであれば、必ず準備して持っていきたいアイテムです。
さいごに
初めての潮干狩りや子どもの時以来の潮干狩りとなると、何を持っていったらよかったっけ?と持ち物や服装、悩みますよね。
で、私も色々と持ち物や服装を紹介しましたが、潮干狩りに最低限必要なくまで・ザルや網・持ち帰るためのバケツorクーラーボックスそれから着替えがあればなんとかなります。
ただ慣れない砂浜での貝堀り。
手足を切ってしまうなんてこともないとは言い切れないので、念のため簡易的な応急セットを持っておくと安心です。
大人も子供も楽しめる潮干狩り。
楽しみながらたくさんの貝をゲットしてきてくださいね♪