こんにちは。
おちびママたんです。
梅ジュース完成すると梅もしぼんでしわしわに。
漬け込んだ梅は青梅だし、梅もしわしわだし、初めての梅ジュース作りだと、残りの梅って食べれるのかな?何か使い道ってあるのかな~?と思ったりもしますよね。
そこで今回は梅シロップのしわしわ梅は食べれるのかや梅シロップを完成後の梅の使い道。
そして実際に私がしわしわ梅を活用するときに苦労した体験談をお話したいと思います。
梅ジュース完成後の梅、どうしたらいいんだろう?何か使い道ないかな?と思いネット検索しているあなたに読んでいただきたい記事です。
では、まいりますッ。
梅ジュース残ったしわしわ梅は食べれる?!
青梅には毒がなんて言われますが、お店で売っているくらいの青梅はもう毒性はないって言われてます。
そして梅の実の読破砂糖に漬けたり、煮たり、アルコールに漬けたりすることでなくなるとも言われているので、梅ジュースを作ったあとの梅は食べて大丈夫です。
そのまま食べてもOKなのですが、砂糖に漬け込んでいたのにそんなに甘くないんですよ笑。
そしてシワシワの梅はなにより固い!!!
そのためしわしわ梅は食べれるけど、手を加えてアレンジして食べるのがオススメです。
梅ジュース残った梅の使い道
梅ジュースの残りの梅、いろんな使い道があるんですよ。
簡単にアレンジと思えば、プロセッサーで梅の実を細かくしてジップロックなどに入れて保存しておくだけ。
この一手間だけで、タレやソースなどの隠し味や角煮・魚の煮物などの甘味付にも使えますからね。
意外とあると便利で使いやすいです。
他にも梅を堪能したいと思えば、梅の実をたっぷり入れて、作った梅シロップでゼリーもイイですよ。
もう少し手を加えるなら、定番の梅ジャムや、梅醤油、梅味噌、練り梅、梅ドレッシングなどの調味料にアレンジしておくのもオススメです。
一度調理料を作っておけば、必要な時にすぐに使えるため、ジャムは朝のヨーグルトやお菓子作りなどにも使えますし、梅醤油や梅味噌も、醤油炒めや味噌炒め・味噌煮の味噌を梅味噌を使うえますからね。
いつもとは違って少しサッパリした味付けになりますし、とくに食欲の落ちやすい夏場にはもってこいですよ。
私が実践した残った梅の活用を紹介
私が梅ジュースを作った後の梅で今回作ったのが、梅ジャムと梅味噌です。
梅ジャムは、使い終わったシワシワ梅で作る梅ジャムのレシピを参考にして作りました。
漬け込ん時の梅が1kgで作られているのですが、私は作ったとき500g。
そして今回は梅ジャムだけでなく、梅味噌にも残った梅を使ったので、分量を減らして作ってみました。
ざくっとですが、私が作った時の分量はこんな感じです。
- 残り梅 450g程度
- 水 200~350cc
- 砂糖 100g
- レモン汁 大1
- ブランデー 少々
砂糖の量が多い?と作るときは思ったのですが、それでもまだ食べるとどちらかというと酸っぱい!
甘いより酸っぱめです。
砂糖の量はホントお好みで味を見ながら調整して好みの味に仕上げたらOKかな?って思います。
梅味噌は、梅酢・梅シロップ・梅酒残りの梅で梅味噌のレシピを参考にして作りました。
ただレシピでは鰹節とゴマを入れることになっていたのですが、スッカリ忘れて入れ忘れ(´・ω・`)
でも問題なしです。
梅の香りがぷ~んと香り、豚巻きの中に塗ったり、や魚を焼くときに上に塗ったり、焼きおにぎりに塗ったりして使えそう!ってめっちゃ思いましたよ♪
しかも材料をフライパンに入れて火にかけ混ぜ合わせるだけでアレンジの時間もほっとんど掛からないです。
そのためお手軽にちゃちゃっとしわしわ梅をアレンジしたいならオススメです♪
梅ジュースの梅活用は意外と大変
梅ジュースで残った梅まで活用しようと決め、梅ジャムと梅味噌にアレンジしたのですが、梅の再利用で大変だったのが、しわしわ梅の実と種を分ける作業。
梅エキスが出てしわしわになった梅ってホント固いんですよ。
正直ここまで固くなると思ってなかったのでビックリでした。
そのため梅の実を剥がすのに結構時間が掛かりました。
私はペティーナイフを使って梅の実を種と分けていたのですが、種と実の間に包丁orペティーナイフを入れて実を引っ張りながらペティーナイフを動かすと剥がしやすかったです。
ただ、この方法だとペティーナイフなどがツルッと滑ってしまった時に、手を切ってしまう可能性があるので、十分注意してくださいね。
私実際に手を1箇所軽く切ってしまったので、慣れてきた頃が一番要注意です。
さいごに
梅ジュースの梅の実、捨ててしまうなんてもったいない!
だって一手間加えるだけで、食べたり、料理に使えますからね。
そりゃ~ちょっと一手間掛かりますが、それでも一度手を加えておけば普段の料理で役立つので、せっかく梅シロップを作ったのであれば、残りの梅もアレンジして再利用してみてはいかがでしょうか。
梅ジャム以外の活用法はこちらにまとめますので、よかったらよんでみてくださいね♪